こんにちは!
ひまゆうです。
飲食店を経営しながら、飲食店専門のコンサルタントを目指しています。
この様に、売りたいメニューが売れず困っている飲食店店主の悩みに答えます。
私も最初はメニューブックの重要性を知らず、簡易的なメニューブックしか用意していませんでした。
しかし、メニューブックを改善したところ、売りたいメニューの注文が増え売り上げを改善することができました。
そこで、この記事では、売りたい料理が売れる様になるメニューブックの作り方を説明します。
「お客さんが何注文するかなんてわからい」と思われるかもしれませんが、
実はお客さんの注文する料理はある程度こちらで誘導することが出来るのです。
それではまいりましょう。
- 改善①:料理と値段だけのメニューブック
・売りたいメニューだけを目立たせる
・こだわりの理由、おススメの理由 - 改善②料理の掲載順
・メニューの見られ方
・上から安い順のメニューブック - 改善③別冊メニューは効果的
・数量限定
・季節限定
・おススメ○品
・セットメニュー - 改善④接触頻度を上げる
・ファミレスのドリンクバー - まとめ
料理と値段だけのメニューブック
よくある飲食店のメニューで
- ラーメン:750円
- 味噌ラーメン:800円
- 塩ラーメン:800円
と言う風に料理と値段だけのメニューブックがあります。
これでは、ただの料理の羅列になってしまい、
お店側が売りたい料理を注文してもらうのは難しいです。
そこで
売りたいメニューだけを目立たせる
料理は平等にメニューブックに載せる必要はありません。
一押しの料理をドーン!と大きく写真入りで載せてるだけで、
注文率は格段にあがります。
例えば、トッピングで利益を取りたいラーメン屋さんだと
大きく「全部乗せスペシャルラーメン」などを大きく写真入りで入れて
他の普通のメニューは下に小さく料理名と値段だけの表示
これで良いんです。
お店としては、トッピングのついたメニューを注文してもらいたい訳ですから
売りたい料理を大きく目立つように載せる。
たったこれだけでも注文率は格段に上がります。
こだわりの理由、おススメの理由
他にも、その料理のこだわりやおススメの理由を載せるのもありです。
お店を開こうと思った味だったり、
この料理にはこれだけこだわりを持って作っています。
と言った料理の紹介文を載せると、
「ふむふむ、それじゃあこれください」と
なりやすいですよね。
自分が食べに行ったとき、本当は違う料理を食べようと思っていたのに
ついつい、メニューブックの説明を読んで
注文の料理を変えた経験はありませんか?
私はしょっちゅうあります(笑)
そうした、料理に対する思いなどは
人の心を動かします
人は思いつきで行動するので、
何を食べるかなんてほとんどの人が決めてません。
こだわって作った料理ですから、
紹介文を書くのは簡単ですよね?
その思いを是非メニューブックに載せてください。
料理の掲載順
メニューブックに料理を載せる順番にも気を付けてください。
なぜならメニューブックを見る人の動きには
ある程度規則性があるからです。
メニューの見られ方
人はメニューを見るときに
上から下に
左から右に
見るクセがあります。
ZやFの様に見て行くんです。
普段生活をしていて、チラシやを見るときに
無意識に左上から見始めませんか?そして右上、左下、右下と視線が移っていきます。
また、WEBではFの形に視線が動きます。
これを意識してメニューブックのレイアウトの構図を作ると
売りたい商品を意識させることが出来ます。
上から安い順のメニューブック
先ほどのZの法則でメニューブックが見られることがわかると
上から安いメニューを並べるとどうでしょうか?
一番に上にある、安いメニューしか注文されない。
って事になりますよね!
なので、売りたい料理をメニューブックに載せるときは
上の方に売りたい料理を配置する必要があります。
ちょっとしたレイアウトの変更で
注文率は大きく変わります。
色々試してみて、一番注文率の高いレイアウトを
採用すると良いと思います。
また、席ごとにメニューブックのレイアウトを変えて
お客さんの反応を見るのも良い方法だと言えます。
別冊メニューは効果的
料理を目立たせたい場合、
なにも必ずメニューブックに収める必要はありません。
メニューブックの中に別紙でラミネートした一枚っぺらのメニューを
挟みこんでおくのも一つの方法です。
別紙はお客さんの意識が向きやすく、見てもらいやすい上に
中身を変更しやすいのも利点です。
では、どのようなメニューが効果的かと言うと、、、
数量限定
1つは、数量限定メニューです。
売りたい限定メニュー1つをピックアップすることで
「一日限定○個」であることが、より伝わりやすくなります。
売り切れたら、その別紙メニューを抜いてしまえばいいので簡単です。
季節限定
2つ目は数量限定と同じ様に
季節限定メニューも別紙メニューが使いやすいです。
理由は数量限定と同じように
その時期しかないメニューなので
付け外しが簡単である上に
お客さんに「今しかない」事を強調して伝える事ができます。
おススメ○品
お店のおススメを何点か紹介するメニューです。
お客さんは特に初めてのお店の場合、
失敗をしたくありません。
その為、店からのおススメの料理を注文しやすくなります。
おススメのメニューの場合
- お店の看板メニュー(集客メニュ)
- 利益獲得メニュー
を組み合わせると良いでしょう。
ラーメン屋の場合、「このラーメンに合うトッピングはこれ!」
と言ったようにトッピングを勧めるのも良いと思います。
また、おススメの変わりにランキング形式にしても効果的だと思います。
セットメニュー
お得なランチセットや盛り合わせ、餃子&チャーハンセットなど、
複数のメニューを盛り込んだセットメニューも
注文率を上げる効果が高いと実感しています。
「ラーメン・餃子セット1500円➡1300円」
の様にお得感を出しても良いかと思います。
その際はかならず、利益商品とセットにしましょう。
原価の高いメニューを組み合わせると
売上は高いのに、利益が全然残らない、、、
という事になりかねません。
接触頻度を上げる
お客さんは目で見る回数が多い程、注文率が高くなります。
何度も何度もそれを見ている内に、だんだんそれが欲しくなってしますのです。
夜中のテレビショッピングも似てますよね、
毎日同じ商品を何度も紹介しています。
この方法を一番うまく使っているのが、、、
ファミレスのドリンクバー
ファミリーレストランにある、「ドリンクバー」実は
ほとんどすべてのページに載っているのをご存じでしたか?
ファミレスはドリンクバーの利益率がかなり高く
一番の収益メニューと言えます(原価数円~数十円との噂)
なので、料理+ドリンクバーを注文して欲しいのです。
その為、接触頻度が上がるように、各ページにセットとして
ドリンクバーを載せているのです。
個人のお店だと、
- ラーメンのページ
- 一品料理のページ
- ドリンクのページ
など、それぞれのジャンルの料理毎にメニューが作られているかと思います。
私のお店では、お酒を注文してもらう事で、収益を上げています。
お肉の原価は高いので、原価の低いお酒を飲んでもらわないといけません。
そこで、おススメのアルコールを「お肉のページ」や「一品料理」のページにも
載せています。そうすると、メニューを見る度にそのお酒の事を見ることになり、
注文率が上がりました。
まとめ
いかがでしたか?
メニューブックを改善するポイントは
- 売りたいメニューを大きく写真入りにして目立たせる
- こだわりやおススメの理由をしっかりと伝える
- 左上にレイアウトをする
- 別紙で目立たせる
- 色んなページに登場させる
これをするだけで、売りたい料理の注文率がぐっと上がりますよ。
どれも難しい事ではなく、簡単に取り組める事なので
是非今から実践してくださいね。
他にもPOPと組み合わせると効果的です。
POPについてはこちらの記事を読んでみてください。












いつも安いメニューばかり注文されて、思うように売り上げが上がらない。
どうしたら、売りたい料理が注文されるんだろう。